2019.6.09

『ロフト付』住宅の専有面積に要注意!

木造アパートによく設定されている「ロフト」ですが、
寝室や収納場所として利用するなど、好まれる方が結構多いです。

使い方次第でとっても便利なロフトですが、
そんなロフト付住宅を探す際に注意したいのが

『専有面積』

の表示です。

通常、ロフトの面積は専有面積には含まれません。
難しいことは省きますが、
建築基準法という法律でロフトは専有面積不算入ということになっています。
(算入される仕様になっていることもありますが、ほとんどのケースでは不算入です)

しかしながら、不動産屋さんが紹介する募集チラシには、ロフト面積を専有面積に含めて表示し実際より広く見せているものが多く見受けられます。

これは明らかな違反行為です。

もちろん、実際に内見してみてその広さを体感すればわかることですが、
特に注意が必要なのは以前のブログでもご紹介したような「未内覧契約」の場合です。

専有面積だけ確認して契約すると、実際に引越してみると想像していた広さと違うことに驚くはずです。

ロフト付住宅をご希望される際はご注意ください。







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